イヤなことばかりの時のイイコト

イヤなことが続いたら気分が悪いですよね。
私もしばしば「あ~、生きてるのがしんどい」と思っちゃったりします。
もうダメだと思った時にちょっとしたイイコトがあると一気に回復したりしませんか?
おやつが美味しかった、お風呂が気持ちよかった、きれいなお花を見た、夕焼けがきれいだった、とか、なんでもいいんです。
そういうイイコトに目を向ける行動は習慣のものだと思います。
イヤなことに目を向けやすくて目をそらしにくい人は何度も何度も練習したらイイコトに目を向けられるようになります。
こればっかりは体感してもらうしかなくて、説明しても信じてもらいにくいです。

イイコトの比率

全て思い通りになればいいのにと考えるのは自然なこと。
実際は思い通りにならないことのほうが多いですよね。
人生はイヤなこと、思い通りにならないことの連続。
その合間にイイコトがあって心の栄養補給をしてくれる。
実は人生におけるイイコトの比率は低いのです。
仮に何もかも思い通りになって、イイコトばかりだと喜びがなくなるんですよね。
思いっきり喉が渇いている時の水の有難さを想像してみて下さい。
渇望こそ幸せにつながるのです。
この仕組みがわかると、イイコトをもっと喜べるようになります。
わからない人も、いつか腹落ちしてくれることを祈ります。

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